2013年03月23日

パキスタンのデコトラ(デコレーショントラック)職人


4月27日・28日に上野恩賜公園で、“パキスタン・ジャパンフレンドシップバザール”が開催されます。
JFSAも出店します。
このバザールの中で、パキスタンで走っているとても派手にデコレーションされたトラックやバスを展示する予定です。
JFSAは展示されるバスを通して、デコレーションしている職人の暮らし(どのような修業があるのか・どんな暮らしをしているのか・・など)を紹介したいと考えています。

そこで、そのトラックやバスを装飾している職人に会ってきました。
昨日は学校の卒業生のママダリの案内でパキスタンを縦断している高速道のカラチ市入口近くにある、デコレーション工場を見学しました。
ここは、アフガニスタン系の民族、パシュトゥーン人のエリアでした。

今日は、彼の弟アマダリの案内で、アル・カイールアカデミーから車で10分もかからないところにある、工場を見学しました。
ここはインド系の民族、マハジールのエリアでした。


どちらの工場もスラム街にあり、若者が児童労働を経験して1人前になり、この業界を支えています。
彼らの多くが低賃金で働いていますが、彼らに職人(アーティスト)としての誇りを感じました。
彼らの技術は大したものです。

私が「ときどき遊びに来てもいいか?」と尋ねると、そばにいた全員が声を合わせて
「キューン ネヒン ヘイ!(何言ってんだよ!当然じゃないか!)」と答えてくれました。
また一つスラムの中で心温まる場所ができました。


デコトラ.jpg
向かって右の色褪せたバスは、これからお色直しするそうです。左のバス(お色直し済)も2年経つと同じように色あせるそうです。
道路事情も悪く、排気ガスや埃が充満している市街地を毎日走り続けているのですから、傷みも激しいのだと思います。


デコトラ (2).jpg
修行中の若者

2013年2月11日リメイク品販売ミーティング、デコバス調査 029.jpg
誇り高きアーティストたち



海外事業担当事務局 西村

posted by jfsa at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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